皆様方の厚いご支援のお陰で、無事に最終回を終えました「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ」。
キャストの皆様からいただいたコメントをtwitterにて一部公開しましたが、こちらにて完全版を公開します!
放送が終わっても、まだまだキャストの皆さんと一緒に盛り上がって行きましょう!!
―アフレコを全て終了されて、率直な感想を教えてください。
松岡禎丞:後半に進むにつれて、叫ぶシーンが多くなってきて喉の配分とかに気を付けましたね、ダガンゾートもやらせて頂いたので、ダガンゾートとヒイロの戦いは大丈夫かなー、大丈夫かなーって思っていました(笑)
M・A・O:切ないシーンもありましたが、サラートがヒイロさん達とまた一緒に冒険を続けられることがとても嬉しかったです。
内田真礼:毎週楽しく演じさせてもらえて、笑顔が絶えない素敵な現場でした。もっとエリンたちと冒険がしたいです!
楠大典:あっという間で、もう終わっちゃうのか…と。すごい良い現場でした。
小笠原亜里沙:あっ、もう終わったのか。
上田燿司:良いパーティになりました。確実に結束強まりました。他所で会ってもみんな共に旅した仲間。これからもっと旅したいとこなのにね。
咲野俊介:いやはやここまで悪いヤツだとはおもいませんでした。救いようのない悪でしたね。非道い目に合わせた皆さんごめんなさい。
伊瀬茉莉也:無事に終わって良かったてす。
沼倉愛美:とっても楽しかったです!ムムーは常に登場しているわけではありませんでしたが、いつもパルパが突っ込みを入れてくれて、なんだか無性に嬉しかったです。ヒイロがさすらいの剣士として大きくなっていくのを、もっと見ていたかったです。
―ご自身の演じるキャラクターで、好きなセリフやシーンがあったら教えてください。
松岡禎丞:「俺はさすらいの剣士だー!(ぶれないね、ヒイロ君・・・良いところだと思うよ)」
M・A・O:「大切なものは見つけられる」。 サラートの口調はとてもサラッとしていましたが、そこには色々な想いが凝縮されていて、とても素敵な言葉だなと思いました。
内田真礼:砂漠の極限の状態で、オアシスを発見して、パルパと水をかけあうシーンが好きです。いつもならあんなに仲良のいい2人は想像できないので、なかなかない様子にくすっと笑ってしまいました。
楠大典:ギルーは、「坊ちゃま」って台詞を、1話について5回以上言っています。全部で60回以上言っているであろう「坊ちゃま」の色んなパターンを楽しんでください(笑)
小笠原亜里沙:「おいら」が好きですね。トミってのやんちゃさと可愛さにぴったりです。最初、ビートたけしさんが頭に浮かびましたが…
上田燿司:関西弁のツッコミキャラなので、演っててホント楽しかったです。アドリブもけっこう入れたんですけど、心の広いスタッフさんがほぼ採用に。最後の戦いの後の絶叫にご注目ください。
咲野俊介:伊瀬茉莉也さん演じるシャリシャルーとの台詞のやりとりが楽しかったです。
伊瀬茉莉也:獣人シャリシャルーがナンブーコにどんなに酷い仕打ちをされても、やはり忠誠心を消すことが出来ず、ギルーに立ち向かってしまうところ。ナンブーコが倒れ、悲しんでても副官に褒められてらすぐ立ち直るところ。。。(笑)
沼倉愛美:御報参上格安料金にゃん!まさにムムーを表現する言葉だったので、とても印象に残っています。
―「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ」という作品に対する感想、見どころを教えてください。
松岡禎丞: 両親をなくしたヒイロが苦悩しながらも、仲間の助けを借り、人間的に成長していく姿ですね。成長はするのですが、元々あった内面進み芽生えた気持ち、その変わらずに成長する事の難しさ、ですかね?本当に小さい、誰もが知らないかもしれない場所で、ヒイロはヒーローになれたんです。
M・A・O:サラートを通して、冒険をしていく中での成長を実感できました。仲間同士が相手を思いやる何気ない言葉や気遣いなども見所の一つなのではないかと思います。
内田真礼:まだまだ弱い主人公が成長しきれなかった旅、そしてその旅がこれからも続いていくんだろうなぁと思える世界の広さ、冒険したくなる気持ちがむくむく湧いてくることが魅力だと思います。
楠大典:主演の松岡くんもヒロインのM・A・Oちゃんもすごく良くて、同じ役者から見ててもすごくワクワクできます。内田さんも、伊瀬さんも、咲野さんも…全員素晴らしく、キャスティングがすごい良いと思います。普通のドラマを見ているように楽しめると思うので、ぜひ好きになって応援していただければと思います。
小笠原亜里沙:私自身、初の男の子なので、少し不安なスタートでしたが、いやー、楽しかったです。おかしなキャラ達に展開の速さ、あっという間の13話。ギルーが何回「ぼっちゃま」と言ったかが見どころです。
上田燿司:王道です!王道をきちんとやると面白いよねって、ひたむきにやることが作品に力を与えるんだなって再認識しました。
咲野俊介:若者の成長、淡い恋、ファンタジーの世界でありながら、どこか懐かしさを感じる作品です。
伊瀬茉莉也:ヒイロが剣士としてどう成長したのか、サラートが何をキッカケに人間らしさを身につけていったのか、エリンは何者なのか、ギルーとパルパは何故ヒイロと一緒に行動を共にするか、シャリシャルーはナンブーコにとって何だったのか。。。気になるところが沢山あると思います。ぜひ注目して下さい。
沼倉愛美:それぞれが別の目的を持っていながら、同じことに向かっていく様子が素敵でした。こんなに可愛らしいキャラクターと出会えたのもとてもありがたいですし、素晴らしいスタッフやキャスト陣と一緒にものをつくることができて光栄でした。